子供の骨にしかない骨端線とは一体どのようなもので、どのような仕組みを持った部分なのかを知っていますか?

成長期の身長の伸びに対する骨端線の影響や、骨端線が閉鎖する時期、閉鎖後の骨端線の復活方法をはじめ、骨端線を確かめる方法も合わせて解説します。

骨端線の役目や閉鎖する原因がわかれば、骨端線を維持する方法や効果的な活用方法もわかるはずですので、成長期までお子さんをお持ちの親御さんは、この記事で骨端線の情報をチェックしておきましょう。

骨端線とは?一体どのような作用がある骨の部分のことなのか?

子供の身長を伸ばす方法を調べたことがある人なら知っているかもしれませんが、骨端線と呼ばれる部分に骨の成長に非常に重要な役割があります。

骨端線とは、子供の骨にしかないもので、骨の左右両端にある軟骨部分のこと。

この骨端線の軟骨部分で、細胞分裂が繰り返されることで、子供の骨は伸びて、どんどん身長が高くなることに。

しかし骨端線は、ある程度の年齢になると自然に閉鎖してしまい、骨端線が閉鎖する時期に関してはは個人差があることがわかっています。

そして骨端線が閉鎖してしまうと、そこで細胞分裂が行われなくなるために、骨が伸びることがなくなり、閉鎖後は身長の伸びも止まることに。

骨端線の閉鎖は、成長期の終わりを意味していますので、その後自然に身長が伸びることはありません。

だから骨端線が残っている子供の骨の段階で、どこまで効率的に成長させることができるのか?ということが、子供の身長を伸ばすためにも非常に大切なこと。

もしも骨端線が閉鎖しなければ、生きている間はずっと身長が伸び続けるということになりますので、そういった意味でも、骨端線が閉鎖すること自体が問題ではありません。

大切なことは、骨端線が閉鎖する前にしっかり身長を伸ばしてあげることだと理解しましょう。

一般的に骨端線が閉鎖する時期はいつ頃なのか?

骨端線は子供の骨にしかなく、年齢とともにどんどんその範囲が狭くなり、完全に骨化することで、閉鎖してしまいます。

それが第二次性徴期の終わりのひとつのシグナルで、その閉鎖の時期は若干個人差があることは先ほどお伝えしたとおり。

しかし一般的に骨端線は閉鎖する時期は、男の子17〜18歳、女の子15〜16歳前後だと言われていますので、この年齢をひとつの区切りとして考えるとよいでしょう。

ただ稀に20歳を過ぎても骨端線が残っている人がおり、そういった人の場合には年間数センチずつですが身長が伸び続けます。

骨端線が残っている人でも25歳前後には誰もが閉鎖すると言われていますので、それ以降は身長の伸びは止まることに。

骨端線は骨の伸びしろとも言われている部分ですから、骨端線が閉鎖すれば自然に身長を伸ばすことができなくなり、イリザロフ手術やISKD手術のような外科手術しか方法はありません。

苦痛が伴い、高額な費用が必要になるなど、メリットはあまりありませんので、自然に伸びる骨端線が残っている時期が大切というのは、そういったことから。

骨端線が閉鎖する原因は?どのような影響や仕組みなのか?

骨端線が閉鎖するのは、性ホルモンの影響。

男女ともに骨端線の軟骨細胞部分に、女性ホルモンのエストロゲンが作用することで、骨年齢を上昇させ、ドンドン閉鎖に向かっていきます。

ただ性ホルモンは、成長期の前半部分では骨端線での細胞分裂を活性化させ、骨を急激に伸ばす効果もあるので、一概に悪いものではなく、その分泌量とタイミングが非常に大切。

女性ホルモンのエストロゲンは、男性は分泌されないのでは?と思うかもしれませんが、男性の場合には、テストステロンを原料にエストロゲンが産生され、骨年齢を上昇させます。

女性の場合は、性ホルモンが分泌され一定量に達すると初潮が始まり、毎月の生理が普通になりますよね?

男性よりもエストロゲンの分泌量が多いので、成長期の訪れも早く、その終了も早くなる傾向があります。

この点から、幼少期から分泌される性ホルモンの分泌量を抑制することができれば、成長期の訪れを遅くして、身長を伸ばす期間を増やすことができる可能性も。

ただ最近の日本人は、早熟傾向が強くなっていますので、それを改善するような生活習慣で幼少期から過ごすことが大切。

骨端線を確かめる方法は、レントゲン撮影を行うこと!

骨端線が閉鎖してしまえば、自然に骨が伸びて身長が伸びることがないということはわかったと思いますが、骨端線の状態を確かめる方法があれば、身長が伸びる可能性があるのかがわかりますよね?

実は骨端線を確かめる方法は非常に簡単で、整形外科などでレントゲン撮影を行なってもらうこと。

骨端線の軟骨部分は、完全に骨化していませんので、レントゲン撮影をした時に写真に写らないんです。

それが骨の両端にあり、骨の端の部分に線のように見えるから骨端線という名前に。

整形外科で骨端線の状態を確認したいと言えば、レントゲン撮影を行なってくれる病院もありますが、規模の大きな病院では断られることもあるので事前に確認してください。

レントゲン撮影は1枚1000円前後で、保険適用で3割負担。

初診料と診察料込みで、6000円もあれば基本的に骨端線の状態をチェックすることができますので、最初に確かめてから対策を考えるというのも方法のひとつ。

レントゲン撮影で骨端線の状態が確認できれば、まだ身長が伸びる可能性があるのか?それとももう身長の伸びが止まってしまうのかがわかります。

もし骨端線が残っているのならば、その状態に合わせて少しでも効率的な方法選択して、子供の身長を伸ばしてあげましょう。

でも実際にどのようなことが、骨端線での細胞分裂を促進し、子供の身長を伸ばすことになるのか?次の項目で詳しく解説します。

骨端線の軟骨部分での細胞分裂を促進し、効率的に子供の骨を伸ばす方法とは?

骨端線の軟骨細胞部分では、細胞分裂が行われ、骨がどんどん作られていくことになりますが、単に新しい骨ができて成長しているわけではありません。

実は骨端線の軟骨部分(骨端軟骨板)では、骨の破壊と再生が繰り返されており、再生能力が勝った時のみ、骨が伸びて身長が伸びる結果に。

だから少しでも再生能力が勝るような方法を実践することが、成長期までの限られた時期でしっかりと身長を伸ばすことができるということ。

では実際にどのようなことに気をつけて過ごせば良いのかを紹介します。

骨端線の細胞分裂を活性化するのは、成長ホルモンの役目!

成長期に身長が急激に伸びるのは、成長ホルモンが骨端線の軟骨細胞部分に積極的に作用するから。

だから成長期のタイミングでどれだけ大量の成長ホルモンを分泌できるのか?ということは非常に大切なこと。

日常生活で最も成長ホルモンが大量に分泌されるのは、睡眠時間です。

特に就寝後3時間以内に訪れる成長ホルモンが分泌されるタイミングを、しっかり活用することが基本。

脳下垂体から分泌された成長ホルモンは、肝臓に到達するとソマトメジンCという物質に変化します。

このソマトメジンCが骨端線の軟骨細胞部分に到達することで、細胞分裂を活性化。

成長ホルモンをしっかり分泌することと、肝臓に負担がかかりすぎていない食習慣が大切です。

そうすることで効率的にソマトメジンCを産生することができ、骨端線の軟骨細胞部分での細胞分裂を活性化して、身長を効率的に伸ばせる結果に。

成長ホルモンは睡眠時間だけではなく、運動時にも分泌される

成長ホルモンの分泌は主に就寝時ですが、実は運動時にも微量ですが、分泌されることがわかっています。

成長ホルモンの分泌量の総量が多ければ多いほど、骨の成長に役立つわけですので、この運動時の成長ホルモンの分泌もうまく活用すべき。

実際にどのような感じで分泌されるのかと言えば、運動開始後15分後から分泌が始まり、運動終了後3時間後くらいまでその状態が続くと言われています。

微量でも日々この運動による成長ホルモンを分泌し続けることが、成長期の子供の身長の伸びには、ボディーブローのように効いてきますので、運動も行うようにしましょう。

しかも運動は、単に成長ホルモンの分泌量に影響するだけではなく、骨端線の細胞分裂に直接的な作用もあるんです。

運動時の刺激が骨端線の軟骨細胞の細胞分裂を促進する!

骨端線の軟骨細胞の細胞分裂には、ソマトメジンC以外にも運動による刺激が効果的。

縄跳びやジャンプをしていたら、身長が急激に高くなったという噂を聞いたことがあるかもしれません。

厳密に言えば、ジャンプだけでは骨端線の細胞分裂を刺激することはありません。

一定期間は、ジャンプによる刺激を受けた骨が、骨端線での細胞分裂を促進するかもしれませんが、骨は同じリズムで行われる刺激に対しては慣れてしまう傾向が。

だから縄跳びだけを続けていても、子供の身長が効率的に伸びることはありません。

ジャンプ、ダッシュ、急に止まったり、また走り出したり・・・このように様々な動きを組み合わせた運動を行っていると、骨にとっては刺激になり、骨端線の細胞分裂が促進されることに。

筋トレやマラソンなどの激しい運動をしなくとも、様々な動きを組み合わせることの方が効果的ですので、できる範囲で体を動かすようにしましょう。

タンパク質を摂取することが、成長ホルモンや骨の原料になる。

人間の体(筋肉・臓器・血管・皮膚)などを構成するのが、タンパク質に含まれるアミノ酸です。

そんなタンパク質には、成長ホルモンや骨の原材料になるという役目もあり、睡眠+運動の効果を高めるためにも、積極的なタンパク質の摂取が大切。

タンパク質を食べると、体内に消化吸収される際にアミノ酸に分解されます。

そのアミノ酸が骨端線の軟骨細胞部分に到達し、ビタミンCと結合することで、コラーゲンになり、骨の骨格部分を形成します。

だからこのコラーゲンがないことには、骨自体を伸ばすことができませんので、睡眠や運動だけを意識してもダメ。

骨を伸ばす栄養素は、カルシウムだと誤解している人がいますが、コラーゲンが骨の骨格を作った部分に、カルシウムやマグネシウムが吸着することで、強く丈夫な骨に変化します。

だからカルシウムは骨を強化する作用はありますが、最初のきっかけになるのはタンパク質をしっかり摂取すること。

骨を構成する栄養素は、タンパク質・カルシウム・マグネシウム・亜鉛・ビタミンD・ビタミンKなので、この6つの栄養素をバランス良く摂取することが大切です。

成長期の子供は栄養不足で身長が伸び悩むことがよくある!

最近の子供に多いのが、成長期に朝食を食べなかったり、ダイエットをして成長に必要な栄養を摂取できていない状態。

そんな状態だと、タンパク質だけではなく、成長に必要な栄養素が不足し、身長が伸びなやみ、健康にも悪影響が出ることが考えられます。

また普段から食事は食べているものの、インスタント食品や冷凍食品、レトルト食品や加工食品ばかり食べているようでは、成長に必要な栄養素が不足する結果に。

そんな状態が続くと、成長期でもしっかりと身長を伸ばすことができずに、成長が止まり、将来的に低身長で悩むことに繋がります。

しかし思春期という時期は、その時が人生の全てのように感じて、成長に必要な栄養素よりも見た目を重視してダイエットに励んでしまうことも。

そうなると、身長を伸ばすどころではなくなってしまいますので、そうならないように注意しましょう。

成長期までの子供には、2つの栄養素が必要です。

  • 普段の生活を行うための栄養素
  • 身長を伸ばしたり、体を成長させるための栄養素

この2つの栄養素が必要であるということを理解せずに、生活をするためだけの栄養補給しかしていない人が多いんです。

栄養不足の状態では、骨端線での細胞分裂がしっかり行われずに、身長を伸ばすことができませんので、しっかりと成長に必要な栄養素も補給するようにしましょう。

骨端線が閉鎖すれば身長が伸びないことを理解し、成長期をしっかり活用しよう。

骨端線は子供の骨にしかない、骨の伸びしろですから、もし骨端線が閉鎖してしまえば、骨が伸びずに身長の伸びが止まってしまうことが良くわかったと思います。

そして骨端線の閉鎖は、成長期の終わりを意味し、それは限られた時間であることもわかったでしょう。

だからこそ、骨端線が残っている間に効率的に身長を伸ばす方法を実践すべき。

普段の生活の過ごし方、食習慣や運動習慣など、どれも身長を伸ばす基本的な話ですが、非常に大切なことです。

子供の身長に対する遺伝的要素は、23〜25%程しかないと言われていますので、残りの要素はすべて後天的なもの。

だからこそ、成長期までの過ごし方、成長期の過ごし方次第で、子供の身長を伸ばすことができます。

それをどう実践するかはあなた次第ですが、子供の栄養面のサポートは親御さんしか出来ません。

そのことをしっかり理解して、少しでも成長に必要な栄養素をしっかり摂取できるように考えてあげてくださいね。

【速報】NHK「所さん!大変ですよ」で身長サプリメント特集!

NHK総合の人気バラエティ番組「所さん!大変ですよ」2017年7月20日(木)の放送で、身長サプリメントをはじめとする子供向けのサプリメント特集が。

放送タイトルは「なぜか女性に話題!?不思議なサプリメント」で、サプリメントの効果に疑いを持っている所ジョージさんの前に、様々な子供用サプリメントが登場。

効果に疑問を持っている人も多い身長サプリメントの気になる情報やカラダアルファを実際に子供に飲ませている親御さんのインタビューも放送。

【追記】→番組の放送内容まとめ。

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